Think rich, looks poor...

海外事情や会社経営に関するブログです。

食事術

久しぶりの投稿です。大学生活ももうすぐ終わり、私は四月から社会人になります。そんなこんなで最近よく本を読むことが増えました。と同時にアウトプットもするように心掛けているのですが、今回は久しぶりにブログにしてみます。

 

今回読んだ本は 

医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68

という本です。端的に言うと糖質制限ごり押し本なんですが、今まで、親や友人からご飯は一杯までや野菜はもっと食べなさいなど健康に関して、様々な意見を聞いてきましたが、どれもその理由を聞くことがなく、半信半疑の状態で実行に移すことができていませんでした。この本ではなぜ糖質制限をすべきか?その理由と糖質(炭水化物を含む)が体の脂肪になるメカニズムを説明しており、かなり自分の中では納得できた。

しかしながら、この手の健康法に関する議論は数十年前と極端に意見が変わったりすることが多いらしく、ある意味、この論調にもある程度懐疑的になることは必要なのかもしれない。極端な食事法をとることは自分の体の調子を観察しながら進めていくことが望ましいと私は思う。

改めて、Why?を考える大切さを実感できる本で、内容以上に新たな発見もあり、読んでよかったと思える。